更新日:2024/11/20
更新日:2024/11/20
FUTURE
■地域を代表する特産品になること
加古川に隣接する稲美町は調整区域が広がっており農業が盛んなエリアです。しかしながら、ビジネスとして農業がされているというよりも先祖から受け継いだ田畑を仕方なく活用し、お米や野菜を作り自家消費していたり、食べきれなかったものを近所に配る、JAで販売する。という農家さんが多いという実態があります。私の家も実際その一つでした。しかしながら、日本の食料自給率の低さは国民の多くが認識しており、今後台湾有事が発生しようものなら日本にも影響を及ぼし、今までのように簡単に食料が手に入るような状況にならないかもしれません。
PROJECT
・2025年前半を目処に、さつまいも事業の海外輸出までを念頭に入れて三ヵ年の中期経営計画を一緒に策定すること
・上記に付随した、本事業の分析、マーケティング、を一緒に検討すること
加古川近隣や兵庫、関西エリアあたりで稲加娘の干し芋を有名にし、先行者優位を獲得したいと考えています。国産干し芋の9割は茨城県ひたちなか市で生産されているという話もあり、全国販売での勝負というのは考えていません。将来的に茨城県の干し芋に負けないブランド力をつけることも重要ですが、まず加古