44沖縄県【経営企画】地域特化型求人サービスを展開する沖縄発ベンチャー
専門領域

更新日:2026/01/21


更新日:2026/01/21
FUTURE
日本の農業を世界のグリーン市場へつなぐ
NEWGREENは、新たな「緑の革命」を日本から実現していきたいと考えています。
2020年代に人口は1940年代の約2倍に当たる80億人を突破し、経済発展に伴う消費の多様化により、食料需要が急増しています。同時に環境負荷低減(温室効果ガス低減、生物多様性保全等)は世界経済の前提となり、農業を含む全産業が対応すべき課題となっています。
更に、食料の生産環境は悪化を続けており、暴風雨・洪水・干ばつ等の異常気象リスクは、過去50年間で5倍に増加しています。経済発展の必然として世界で農業者人口の減少が進行。日本の農業者も2050年には2010年の1割に減ると予測されています。
つまり、世界の農業者は異常気象に適応しながら、生産性向上と環境負荷低減を同時に達成し、食料供給を担う使命があります。
日本の農業
世界の食料需給では、人口増加・生活水準向上によりコメ需要が急拡大・価格指数も上昇しています。日本は世界10位のコメ大国であり、産出額1兆7426億円の国内市場最大690万tの輸出ポテンシャルがあります。一方で、農業者は急速に減少したことで、コメ生産を担う農業者の経営規模は規模拡大が継続し、売上3000万以上の中大規模農業者(全体の3.8%)で農業売上60%の売上シェアを占めています。
<図表:コメの輸出ポテンシャル>

<図表:農業者の減少と大規模化>

NEWGREENの事業
①低コスト栽培を実現する農業資材の開発・販売
日本の農業は海外と比べて生産コストが高いのが特徴です。背景には、海外からの輸出に頼らざるをえない化学肥料の使用率・量が多く円安や世界的な需要増加による資材費の上昇や、営農規模が小さいことにより機械費が高いことがあり、経営を圧迫しています。未利用資源を活用した農業用資材の開発や販売により、低コスト栽培を提案しています。なかでも、当社が推進している水稲の「乾田直播・節水型栽培」では、コメ1Kgあたりの生産コストを中大規模農家の半分以下に低減しています。
千葉の木更津農場では、実際に当社が販売している資材を活用し、乾田直播・節水型栽培を行っております。
今後自社農場で栽培技術を確立していくとともに、営農面積の拡大を行い、耕作放棄地の削減に取り組んでいく予定です。
<図表:コメの1kgあたりの生産費比較>

<写真:当社の木更津農場での営農の様子>

②高単価販売を実現するアイガモロボットとコメ流通
高単価販売を実現するために注力した市場は有機食品市場です。2026年、世界の有機食品市場は5年で倍増し、60兆円超えとなっています。日本国内でも有機食品を多くの消費者が求め需要>供給となっています。(有機米市場規模2240億円、有機米供給量は全体のわずか0.1%)
当社では農業者から有機米を適正価格で安定的に買取を行うとともに、アイガモロボにより除草工数を半減することで有機栽培の省力化を実現します。アイガモロボは2023年に井関農機を通じて販売を開始、2024年度には安価版の実証を全国各地で進めています。
※こちらについては別プロジェクトを参照ください。
PROJECT
当社では、①低コスト栽培を実現する農業資材の開発・販売と②高単価販売を実現するアイガモロボットとコメ流通を中心に事業展開をしています。
事業拡大していく中で、営業管理や在庫管理の最適化が経営課題となっております。売上管理、在庫管理の再設構築・運用を通じて、データドリブンな営業活動を実現することでより最適な営業戦略の立案・実行を通じた売上拡大に繋げていきたいと考えています。
具体的な業務内容は下記を想定しております。
・売上管理・在庫管理の再構築
・営業と連携した管理体制の構築と運用
・代表を含むマネジメントメンバーと連携し、原価と粗利を意識した営業戦略、販売戦略策定
※売上管理・在庫管理などの運用については既存メンバーを含めた運用体制の構築をいただけることを期待しています。