42静岡県イントレプレナーシップ醸成/探索・協業創出モデルづくり
専門領域

更新日:2025/07/04


更新日:2025/07/04
FUTURE
■会社概要
弊社は慶応3年(1867年)に愛媛県西予市で創業して以来、150年以上にわたり「小さく、上品で、余韻のあるまんじゅう」を作り続けてきた老舗和菓子店です。
創業者・山田屋初代当主は、「本当に美味しいものは、飾らず、簡素で、真っ直ぐであるべきだ」という信念のもと、丁寧に選び抜いた素材と、妥協のない製法で“まんじゅう”という一見シンプルなお菓子を芸術の域まで高めました。
その伝統は、時代を超えて五代目に受け継がれ、今日に至るまで製法も味もほとんど変えることなく守り続けています。
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■製品へのこだわり
山田屋まんじゅうの主役は、極限まで雑味を取り除いた「こし餡」と、わずか数ミリの薄皮。口に入れた瞬間に広がる上品な甘さと、すっと消えるような余韻は、多くの人に愛されてきました。
このレシピも一族秘伝となっており、現在も高辻家の人間しか知らないものとなっております。
添加物や保存料を一切使わず、自然な素材と職人の技でつくるその姿勢は、現代の健康志向やサステナブルな価値観とも響き合っています。

■目指す未来
山田屋まんじゅうは、素材・製法・佇まいに至るまで、日本の美意識(簡素・調和・余白)を体現しています。そのため、海外展開においては単に「和菓子を食べてもらう」のではなく、「和菓子を通して、日本文化の一端を感じてもらう」ことを重視します。多くの企業が海外市場に合わせて味やデザインを「現地化」する中、山田屋はむしろ変えないことを価値として、「本当に良いものは、国を越えて届く」という信念のもと、山田屋の本質を保ったまま、世界中の人に届けられることを目指したいと思っております。

PROJECT
■プロジェクト概要と課題
私達はこれまでまんじゅうを中心に商品展開をしてきましたが、おしるこや水ようかんなど、伝統のあんこを活かした商品も開発してきました。
今後展開したいのは店舗ごと多様化していく顧客層に合わせて、より戦略的に商品を生み出していきたいと考えており、例えば羽田空港などは代表的な本プロジェクトの店舗になり、その店舗の顧客属性を捉えた商品の開発をマーケット調査から商品の企画、製造のOEM先選定、料金設計などなど一連の業務をお任せしたいと考えております。
■想定している業務内容
・店舗ごとに異なるニーズに合わせた商品の企画・開発(地域限定商品など)
・店舗スタッフや営業との連携による現場ニーズの吸い上げ
・原材料の選定、試作、製造部門との連携調整
・商品コンセプト・ストーリーの立案、パッケージ企画
・地域資源や観光資源を活用したブランド強化施策の検討
・販売結果の分析とPDCAによる改善提案