70新潟県燕三条発!ゴルフメーカーのメタルヘッドの営業販路拡大!

更新日:2025/07/31


更新日:2025/07/31
FUTURE
福井県に本社を構える当社は、創業から75年にわたり、地域の暮らしと社会インフラを支え続けてきた建設関連企業です。主力事業は、建築資材の卸販売と建物の内装・外装工事。この2本柱を中心に、地域密着型の総合建設パートナーとして、住宅メーカー、工務店、ゼネコン、リフォーム会社、官公庁など、多岐にわたる取引先との信頼関係を築いています。グループ全体では100億円超の年商を誇り、北陸から中部圏にかけて確かなプレゼンスを発揮しています。一方で、変わらない価値観もあります。それは、「人を育てる」ことへのこだわりです。現場で汗をかく職人たち、知識と経験を活かす技術者、顧客に寄り添う営業スタッフ――。タッセイは、社員一人ひとりの力が最大の資産であり、企業の根幹であるという信念のもと、これまで多くの人材を育て、地域と共に歩んできました。
しかし今、建設業界は大きな転換点に立たされています。
高齢化が進む職人不足、後継者不在による事業承継の危機、資材価格の高騰や物流の不安定化、そして建設現場におけるデジタル化の遅れ。こうした構造的課題に対して、受け身でいるだけでは生き残れない時代が訪れています。この現実に正面から向き合い、次の時代を切り拓くために、新たな事業にも着手しています。
一つは、トレーニングセンターを設立し、外装・内装分野における実践的な技術研修や職能教育の提供をスタート。今後は、プログラムの外販やM&Aによる連携強化を視野に入れ、業界全体の人材難を抜本的に解決する仕組みづくり。
二つ目は、中小建設会社の事業承継を支援する「Boostruction(ブーストラクション)」という新規事業。地方には、卓越した技術や強固な顧客基盤を持ちながらも、後継者不足という理由だけで廃業の危機にある専門工事業者が数多く存在します。私たちはそうした企業に対し、出資やM&A、業務提携といった柔軟なスキームで伴走支援を行い、事業の継続と発展を支えるエコシステムの構築を目指しています。
さらに、タッセイグループとしては、2029年のIPO(株式上場)を視野に入れた中長期的な企業価値向上戦略にも着手しました。
75年の歩みの先にあるのは、地域と業界の未来を見据えた“挑戦”のフェーズ。過去の延長線上ではない、タッセイとしての新しい価値創造に、私たちは今、本気で取り組んでいます。

■目指している未来
私たちが描いている未来は、「人材・技術・企業の力を再編集し、建設業の未来を共につくる」ということ。この業界には、まだまだ“埋もれた力”がたくさんあります。高い技術を持ち、次世代にバトンを渡したくても、候補者が見つからないまま廃業を検討する専門工事業者。技術を習得したくても機会がない若者たち。こうした「もったいない」が、全国に無数に存在しています。私たちは、それらを救い、つなぎ、未来に届ける存在でありたいと考えています。
その第一歩が、「人を育てる仕組み」を社会実装することです。タッセイが長年培ってきた職人育成のノウハウを体系化し、社内外に提供することで、建設業を志す若者が“職業として選べる”選択肢を広げていきたいと考えています。単なるスキル研修にとどまらず、「働く意味」「ものづくりの価値」「チームで創る力」までを含めて育成する“人づくり”を実現します。
そしてもう一つの挑戦が、「企業の存続と再生」を支えること。タッセイが取り組む「Boostruction」では、M&Aや業務提携、マイナー出資など、多様な手法を用いて、地域に根ざした企業が次の世代に事業を継続できるよう支援しています。私たちは、単に資本を入れるだけの“買収”ではなく、“未来を共に描く”ことに主眼を置いています。将来的には、これらの育成事業や事業承継支援をパッケージ化し、地域の企業や教育機関、行政との連携を深めながら、「建設業を次の世代に渡す社会システム」を構築したいと考えています。
「現場に価値がある」「人に価値がある」「地域に価値がある」、この3つの価値を、次の世代にも残したい。
今後は、建設業界の総合支援カンパニー、そして社会インフラを次の形で支える企業として、地方から日本全体の産業基盤に貢献していきます。これからのタッセイは、「育成」「継承」「連携」の3つのキーワードを軸に、新しい挑戦を続けます。そして、地域から始まるこの変革が、やがて業界を、社会を動かしていくことを、私たちは信じています。



PROJECT
これまでの当社は、現場と営業が密接につながり、それぞれが独自に資材を仕入れるスタイルで業務を回してきました。属人的で柔軟性の高い調達体制は、創業以来の成長を支えてきた一方で、グループの事業規模が拡大するにつれて、非効率さやコストのばらつきといった問題が顕在化しつつあります。現在は、建材卸・工事・人材育成・M&A支援など多事業を展開しており、これらを横断した調達の一元管理が求められるフェーズに入っています。
全社横断の調達・購買部門はこれまで存在せず、調達プロセスの標準化、価格交渉の戦略化、取引先との関係管理の整備といった“仕組み化”が出来ていないです。個別の営業や施工担当がそれぞれの裁量で進める体制のままでは、今後のM&A後のグループ統合や、資材価格の高騰リスクにも対応しきれなくなります。目指すのは、「全体最適の調達」です。
〈共に取り組んで欲しいこと〉
単なる価格交渉ではなく、どの商材を、どのタイミングで、どの供給網から調達するのがベストか。既存の仕入れ先と良好な関係を維持しつつ、新たな選択肢も模索しながら、中長期的な視点でコストと安定供給を両立する“戦略調達”を構築していきたいと考えています。
商社や製造業での購買・調達部門の立ち上げや、仕入れ管理体制の整備といった経験を活かしつつ、現場との対話を重ねながら“地に足のついた改善”を実行できる方。中小企業ならではの柔軟性やスピード感を理解しながら、構想から実行まで伴走いただける方を求めています。このプロジェクトは、単に調達部門を整えるだけではなく、企業としての基盤を再構築し、タッセイグループ全体の利益構造と競争力を根底から支える挑戦でもあります。
・調達部門の立ち上げと、全社共通の調達ポリシー・ガイドラインの整備
・グループ全体での資材調達コストの最適化と、業務工数削減