41静岡県イントレプレナーシップ醸成/探索・協業創出モデルづくり
専門領域

更新日:2026/01/29

更新日:2026/01/29
FUTURE
当社は、熊本県南関町に本社を構える「純国産の竹箸メーカー」です。創業以来60余年、竹というサステナブルな素材にこだわり、国内で唯一「純国産の竹箸」を製造できる体制を築いてきました。もともとはOEMを中心とした下請けメーカーでしたが、約7年前に自社ブランドを立ち上げ、「竹という素材の可能性」を直販事業として発信。現在では売上の7割を自社ブランドが占め、全国の百貨店、セレクトショップ、ECを通じて多くのお客様に届けています。
しかし、私たちが本当に目指すのは単なる竹箸メーカーではありません。食卓の文化を未来につなぐ存在として、「いただきます」という日本人の根幹にある習慣を支えるお箸を世界に広めていくことです。
ヤマチクが掲げる未来は、「お箸=ヤマチク」というドメインを確立し、竹箸文化を次世代へと継承していくことです。
現在の売上2.5億円を、5年後には倍の5億円へ。そのために、OEM依存から脱却し、自社ブランドの直販比率をさらに高めます。具体的には、EC・店舗売上の拡大と高価格帯ラインの新規開発により、単なる日用品としてのお箸ではなく、ライフスタイルや文化価値を提供するブランドとしてポジションを築きたいと考えています。
世界の「いただきます文化」をリードし、NO.1のお箸メーカーを目指す──それが私たちの未来です。
<お箸屋さんが作った世界初の短編映画「いただきます」 youtubeで配信中!>
https://youtu.be/EtO-iZ7hesc?si=fOvHkM0xvzZ7PnM9





PROJECT
OEMから自社ブランドへの転換を進めた当社は、現在では自社ブランドの売り上げ比率を70%にまで伸ばすことができました。しかし、売上2.5億円からさらに拡大していくためには、明確な成長戦略と、それを着実に実行する推進体制が欠かせません。現状では、代表の山崎が戦略立案からEC運営、取引先管理まで幅広い領域を一手に担っており、経営負荷が集中しています。
最大の課題は、経営戦略を共に議論し、実行まで伴走できるパートナーがいないことです。EC強化、DX推進、生産性向上など多くのテーマがある一方で、意思決定が社長に集中し、幹部候補の育成も進まず、組織全体がまだ自走できていない状態にあります。
この状況を打破するため、プロ人材には「5年後に年商5億円を達成するための成長戦略」を立案し、実行まで伴走していただくことを期待しています。具体的には、戦略をKPIに落とし込み、推進管理を担うこと、幹部候補を育成して組織マネジメント体制を構築すること、さらにDXやバックオフィス整備といった課題に優先順位をつけ、効率的に実行していくことが求められます。
目指す姿は、まず年商5億円に向けた成長ロードマップを策定すること。その上で、月次決算や事業KPIに基づくPDCAサイクルを定着させ、数値に基づいた経営判断を実現します。そして、幹部候補を育成し、社長に依存せずとも推進できる組織体制へ進化させること。さらに、生産能力の向上や流通効率化と収益率改善を両立し、持続的に成長できる基盤を確立していきます。