27福岡県地域のインフラを支え、電力事業の新たな可能性を見出すPJ
専門領域

更新日:2026/07/17


更新日:2026/07/17
FUTURE
DATA DRIVEN経営を目指して
モルテンは1958年に広島で創業しました。 競技用ボールのメーカーとしてご存知頂いているかもしれませんが、空気を閉じ込める「中空体技術」と、ゴム・樹脂を素材とする「高分子化学」という2つのコア技術を中心に、スポーツ用品、自動車部品、医療・福祉、マリン・産業用品など多様な事業を、グローバルに展開しています。
現在モルテンでは、4つの事業ごとに、かつ機能ごとに自社でスクラッチで開発した各種基幹システムを統合・一新するため、ERPの導入を進めています。ただし、真の目的は基幹システムの入れ替えではありません。「One data in One database」、「Fit to Standard」をキーワードに、「あちこちにちらばったデータやマスタを整備し、業務プロセスを標準化して一気通貫でつなげる」そして、「業務とデータの5Sを通じ、意思決定の確度、精度を高める」、つまり「マネジメントを変革すること」が狙いです。使い古された言葉ではありますが、目指すところはDATA DRIVEN経営の実現です。
そのためには、収集されたデータを読み、分析し、経営に有用なヒントを得ることができる人材が不可欠です。このプロジェクトで、そういう人材を社内に生み出すこと、そしてそのための仕掛けをつくることを目指しています。
PROJECT
データ活用ができる人材の育成とそのための教育カリキュラムを整備すること。
これがプロジェクトの目的です。
◾️現状課題
上述の通り、2026年10月の稼働を目指し、現在ERPの導入中です。社内データの整備を進めているところですが、一方で、社内に「データがわかる人材、活用できる人材」がいるかと言えば、極めて少ないのが現状です。データとは何か、データの正規化とはどういうことか、データベースとは・・・といった基礎的な内容を理解している人材や、統計学を理解している人材はほとんどいません。これでは、さすがにDATA DRIVENは実現できません。
◾️実現したいこと
「データ活用ができる人材の育成とそのための教育カリキュラムを整備すること」
ですが、もう少し具体的に言うと、
・ データ人材とは何か、という定義から決めたい。
・ ぼんやりと考えている到達レベルはあるが、果たしてそれで良いのか検証したい
・ これらを明確にしたうえで、何をすればそれにたどり着けるのかを考えたい。
・ できれば「データ基礎教育」のような形で体系化したい。
・ 教育を実施し、到達レベルに達する人材を8名程度つくりたい。