52宮城県数億円規模の戦略策定を描き、次世代の事業を創るプロジェクト

更新日:2026/03/05


更新日:2026/03/05
FUTURE
鹿児島堀口製茶は、戦後間もない1948年に大隅半島・志布志市で先々代が紅茶栽培を始めたことを原点とする老舗茶農家です。創業以来ずっと、「日本のお茶は人々の心を豊かにする」という信念を受け継ぎながら、深蒸し茶・煎茶・抹茶・ほうじ茶・和紅茶まで、玉露以外のほぼ全ての茶種を生産・加工・販売まで一貫体制で手がける総合茶メーカーへと発展してきました。
堀口製茶が何より大切にしてきたのは、 「いい茶は、健康的な環境から生まれる。」 という揺るがない考え方です。
環境保全や有機への関心が社会で叫ばれるよりも前から、化学農薬だけに頼らない独自の栽培方法に挑戦し続けてきました。試行錯誤を繰り返しながら、世界にも通用するお茶を生み出すために規模拡大を続け、現在では自社茶園+系列茶園あわせて300haを管理するまでに成長。国内最大級のスケールの茶園を持つ法人として、日本茶の価値向上に挑み続けています。
加えて、独自の技術や新規事業にも積極投資。柑橘類を真空乾燥させる唯一無二の技術を持つパートナー企業に投資したほか、日本で初めてお茶のミード(蜂蜜が主原料の醸造酒)をつくり、日本お茶割協会と共同開発した「生ウーロンハイ」、スポーツチーム・音楽とのコラボレーション、観光事業への出資など、「お茶の新しい楽しみ方」を模索し続けています。
さらに、堀口製茶は15年以上前から海外市場にも適合する原料開発に取り組み、現在では9割以上が海外向けという国内でも稀有なポジションを確立。抹茶ブームの追い風も受け、地域をはじめ新たな事業へ投資し、農業・ホテル・行政連携・地域プロジェクトなどへ広げる“循環型の地域経営”を実践しています。
様々な楽しみ方で日本茶の魅力を伝えることで、 “世界中の人の心を、お茶で豊かにする”という創業の信念を現代に引き継ぎながら、鹿児島・大隅半島から日本茶の未来創造に挑んでいます。
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PROJECT
堀口製茶の新規事業として進める「お菓子ブランド」の立ち上げを伴走いただくプロジェクトです。
自社の強みである高品質なお茶に合うお菓子作りがパートナー企業の独自技術(真空乾燥柑橘など)を活かしながら商品開発は進んでいます。私たちが想いを込めてつくるお菓子を多くの方に届けていくための ブランドコンセプト、商品設計、販路設計、販売戦略、店舗づくりのプロデュースを担っていただく予定です。まずは事業として1億円規模まで伸ばすことを目指しています。
堀口製茶が今回のお菓子ブランド立ち上げを通じて実現したいのは、単なる「新しい売上の柱」の創出ではありません。 私たちは、お茶の価値を“飲む”から“食べる”“感じる”へと広げ、お茶文化そのものを広げていくためのプロジェクトだと考えています。
まずは、お茶の香り・甘み・旨味をマリアージュするお菓子を通じて、 「お茶って、こんな楽しみ方があるんだ」 という新しい体験を届けたい。 そして、堀口製茶の新たな事業の柱として育てていくことが、今回のプロジェクトの第一歩です。
しかし、その先にある本質的な目的はもっと大きく、もっと深いものです。
お茶の価値を高めることで、茶農家が持続可能な経営を続けられる未来をつくること。
日本茶の持つ可能性で新しい市場を海外に生み出し、日本の茶文化を世界に広げること。
地域に根づく農業・産業が、若者にとって魅力ある仕事や暮らしの選択肢になるような地域づくりに貢献すること。
私たちの事業は、お茶という文化資産を起点に、地域・農業・日本の未来をより豊かにする“循環”をつくる挑戦です。
そのために、お菓子ブランドの立ち上げを通じて、
堀口製茶の世界観を体現するプロダクトをつくり
デジタルとリアルの両面で愛されるブランドを育てる
世界へ広がる市場への布石を打つ
という「文化と産業の両面」に効く成果を生み出したいと考えています。
今回のプロジェクトは、 お茶の新たな価値、地域の未来、日本の農業の希望をつくる挑戦です。