13岡山県岡山県倉敷で創業70年の老舗企業のリスク管理強化プロジェクト
専門領域

更新日:2026/02/18


更新日:2026/02/18
FUTURE
当社はは1920年に創業し、100年以上にわたり「小・少・軽・短・美」というものづくり思想を核に、四輪、二輪、マリン、電動モビリティなどの製造・販売を行う日本を代表する総合モビリティ企業です。国内だけでなく、インド・欧州・ASEANなど世界中に研究・生産・販売ネットワークを展開し、アジア市場では軽量・低価格・高耐久性の製品を通じ生活インフラとしてのポジションを確立しています。
「お客様の暮らしに寄り添い、安心・安全・快適な移動を提供すること」を企業使命として掲げ、単なるメーカーではなく、生活インフラとしてのモビリティ企業への進化してまいりました。
【社是】
お客様の立場になって価値ある製品を作ろう
協力一致清新な会社を建設しよう
自己の向上につとめ常に意欲的に前進しよう
スズキの100年の歩みは、織機の開発から始まり、 時代変化に応じて二輪・四輪・海外展開・マリン製品へと拡張してきた歴史そのものです。 社会課題に向き合いながら、生活者のためのモビリティを提供し続けてきたことが、今のスズキの礎となっています。
現在は2030年に向けた抜本的変革期です。カーボンニュートラル、電動化、SDV化、移動サービス化、データ活用など、 新たなモビリティ思想を世界へ実装していくフェーズに入っています。
自動車メーカーを越え、持続可能で豊かな社会を実現する “モビリティプラットフォーマー”への進化を遂げくことを目指しています。
当社は、従来の 「四輪・二輪・マリン」といったモータービークル事業に留まらず、日常を支える “移動インフラ”=モビリティ領域そのものを 新たな事業領域として明確に位置づけています。社会構造の変化(少子高齢化、都市集約、環境制約、地方交通の衰退)、 そして脱炭素やエネルギー政策の潮流は、 「車を売る企業」から「移動社会の仕組みを創る企業」への転換を迫っています。
この変革の中核を担う役割として立ち上がっているのが、 次世代モビリティ領域での事業開発に力を入れています。
スズキは現在、製品としてのモビリティ提供に加え、 “移動そのものを社会インフラとして提供する” サービスモビリティ領域を新規事業の重要テーマとして掲げています。
これまでの四輪・二輪・マリンで築いてきた 「小・少・軽・短・美」に基づく確かなハードウェア技術と、 インド・日本を中心に張り巡らされた販売網・整備ネットワークを基盤としながら、 『所有から利用へ』という社会変化に対応した移動サービスモデルの創出に挑戦しています。自社単独ではなく、企業、自治体、交通機関、通信・データプラットフォーマーなど、複数プレイヤーとの共創を前提とした社会実装を目指しています。
PROJECT
モビリティサービス事業本部における新規事業候補・技術アセット・協業先(国内外スタートアップ含む)の評価・選定体制を、体系化された投資判断プロセスとして確立するプロジェクトです。「事業化に繋がる投資」「コア技術獲得につながる協業」の見極め軸を整理し、中長期での事業ポートフォリオ形成を支える仕組みづくりを目指します。
新規事業や協業機会を見極めるため、市場規模、収益性、技術優位性、実装難易度、シナジー、リスク指標などを含んだ投資判断フレームワークを策定し、意思決定の基準を明確化していきたいと考えています。モビリティ領域での新規事業・協業検討は進んでいるものの、事業性や技術価値、収益性、実装難易度を客観的に判断する基準がなく、複数のプロジェクトが並行する中で、投資優先度や資源配分、中期的な事業ポートフォリオの整理が十分に行えていません。
これらを解決するために、市場性・技術優位性・収益性・リスクなどを体系的に評価する投資判断フレームワークを構築し、事業可能性調査やスタートアップ検証のプロセスを標準化していきたいと考えています。さらに、中期ポートフォリオの方針を明確化し、戦略的な投資領域を定めることで、再現性のある意思決定の型を社内に残し、継続的な新規事業創出と競争力強化につなげることを目指したいです。
新規事業候補・技術アセット・協業先(国内外スタートアップ含む)への投資判断アドバイザリー
協業可能性の検証伴走(PoC条件、実証設計、スケジュール評価)
投資判断基準の設計(定性・定量評価項目整理、スコアリング設計)