81佐賀県伊万里に寄り添い、まちの未来を創造するプロジェクト!

更新日:2026/03/31


更新日:2026/03/31
FUTURE
※本件は株式会社ドッツアンドラインズを通して、株式会社マルト長谷川工作所で働く案件となります。
株式会社マルト長谷川工作所は、新潟県三条市に本社・工場を構える1924年創業の老舗金属加工メーカーです。地域に根付く鍛冶文化を背景に、100年以上にわたり培ってきた技術力を強みに、高品質な作業工具と医美容品の製造・販売を行っています。創業以来、「人づくり」と「ものづくり」を経営の軸とし、社員の成長と製品品質の向上を両立させる企業姿勢を大切にしています。
主力事業は、ニッパーやペンチなどの作業工具を展開するブランド「KEIBA」です。材料受入れから鍛造、機械加工、熱処理、研磨、包装までを自社内で行う一貫生産体制を確立しています。これにより、精度と耐久性に優れた製品を安定的に供給できる点が大きな強みです。また、作業工具で培った技術を活かし、ネイルニッパーを中心とした医美容向けブランド「MARUTO」も展開し、プロユーザーから一般消費者まで幅広いニーズに対応しています。
さらに、国内市場にとどまらず、約60年前から海外展開を進め、約30ケ国に輸出をするなど、日本製工具の品質を世界に発信しています。伝統技術と最新技術を融合させながら、グローバル市場で存在感を高め続けている企業です。
PROJECT
創業100年を超える歴史の中で、作業工具分野における高い技術力とブランド力を築き上げてきました。一方で、国内工具市場の成熟化、海外メーカーとの競争激化、原材料価格や為替変動の影響など、事業環境はこれまで以上に不確実性を増しています。また、作業工具ブランド「KEIBA」と医美容ブランド「MARUTO」という複数ブランドを展開し、海外市場にも広く販路を持つ同社にとって、事業ポートフォリオの最適化やグローバル戦略の再構築は重要な経営テーマとなっています。
こうした環境下において、次の100年に向けた持続的成長を実現するためには、これまでの延長線上にある単年度計画ではなく、中長期視点に立った明確な成長戦略の策定と実行管理が不可欠です。特に、収益構造の高度化、新市場開拓、ブランド価値の再定義、生産体制の最適化、人材育成投資などを統合的に設計する中期経営計画の策定が急務となっています。
そのため、経営陣の右腕として全社横断で戦略を描き、数値計画へと落とし込み、実行フェーズまで伴走できる経営企画室人材の採用を検討しています。これまで現場主導で強みを築いてきた同社に、戦略立案・KPI設計・進捗モニタリングの仕組みを組み込み、属人的な経営から再現性のある経営体制へと進化させることが目的です。
経営企画室の機能強化は、単なる計画策定にとどまらず、企業理念を軸とした将来ビジョンの明確化、組織横断の意思決定スピード向上、そしてグローバル市場における競争優位の確立につながる重要な取り組みです。同社が伝統と技術を守りながらも、次の成長ステージへ踏み出すための基盤づくりとして、本ポジションの採用を進めたいと考えています。