9大阪府3年で100億へと成長を遂げるための資金調達プロジェクト
専門領域

更新日:2026/03/19


更新日:2026/03/19
FUTURE
青森の海とともに、私たちは生きてきました。当社は、創業以来55年にわたりホタテを中心とした水産加工業を営んできた企業です。現在、従業員78名、年間売上約40億円を誇る、青森を代表する地域密着型の加工メーカーのひとつです。私たちの主力製品であるホタテは、青森の豊かな海と、そこで育まれた独自の加工技術によって仕上げられています。特に「旨味を閉じ込めるボイル加工技術」は、青森の熟練職人によって受け継がれてきたものであり、単なる一次産品にとどまらず、唯一無二の「味わい」と「価値」を創り出しています。現在は青森産だけでなく北海道からも原料を調達し、二つの産地の特性を活かしながら、より高付加価値な製品づくりに挑戦しています。
またホタテに加え、青森で水揚げされるナマコも重要な柱となっており、こちらも全国的に高評価を受ける商品へと育て上げてきました。これらの事業を支えるのは、青森県内に点在する27カ所の加工所と、現場で働く熟練の職人たちの存在です。
しかし今、業界は大きな転換期にあります。水産資源の減少、原料価格の高騰、そして気候変動による水温上昇など、実際、ホタテに関しては海洋保護の観点から養殖の出荷制限がかけられており、生産量の大幅な増加は難しいのが現状です。
このような状況の中で、当社が見据えているのは、「量ではなく、価値で勝負する100億円企業」への進化です。
これまで捨てられてきたホタテの貝殻を活用し、環境負荷を抑えた天然由来の洗浄剤や土壌改良剤といった新たな事業領域の創出に着手しています。これは単なる副産物の活用ではなく、地域資源の価値を最後まで高めることにも繋がります。
また、国内市場の限界を見据え、海外販路の開拓にも本格的に乗り出そうとしています。現在、海外売上は全体の数%程度にとどまっていますが、北米や東南アジアの富裕層市場を中心に、自社ブランド製品を直接販売する体制を構築することで、販路の多角化と粗利の向上を両立していきたいと考えています。さらに、これまではOEMや業務用中心だったビジネスモデルから脱却し、山神のホタテ=プレミアムシーフードというブランド認知を獲得するべく、ブランディングと商品設計にも本格的に取り組んでいきたいと考えています。
100億円という売上目標は、単なる数字ではありません。それは、「青森という土地に根ざしながら、世界市場で勝負できる一次産業のモデルケースを築く」という私たちの意志の表れでもあります。

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PROJECT
青森県では、帆立の加工過程で大量の貝殻が発生し、その多くが未利用資源として扱われています。 本来価値を持つはずの資源が、コストをかけて処理されている現状があります。山神はこの課題に対し、帆立貝殻を活用したサステナブル商品の開発に取り組み、 「廃棄物を資源へと転換する」新たな価値創出モデルを形にしてきました。
環境配慮が重視されるグローバル市場において、 日本発・地域発の素材やストーリーは大きなポテンシャルを持っています。しかし、それを「伝わる価値」に変換するブランド設計がなければ、選ばれることはありません。
本プロジェクトでは、ホタテ貝殻を活用したサステナブルクリーナー「Shell we clean?」の海外販路開拓を担っていただきます。 海外市場での販売拡大に向け、主に以下の業務を担当していただきます。
各国の市場動向やサステナブル商品のニーズ、競合製品などを調査し、販売可能性の高い市場を整理していただきます。
海外の小売店、商社、セレクトショップなどのバイヤーへアプローチし、商談機会の創出から取引開始までの営業活動を担当していただきます。
海外展示会の出展準備、商談資料の作成、展示会での営業活動などを担当していただきます。
海外小売店やオンライン販売など、実際の販売につながる営業活動を進めていただきます。
海外市場に向けたブランドストーリーや販売方法、販路拡大の戦略立案を担っていただきます。
※ご経験や強みに応じて、領域はご相談させてください