86京都府更新日:2026/01/07


更新日:2026/01/07
FUTURE
地元に、もう一度“共感”と “期待” を。
私たちは、宮崎県新富町役場から生まれた地域商社です。2017年の設立以来、「外に開く」をテーマに、地域外との接点を積極的に築きながら、6次産業化、観光振興、人材育成、起業支援など、地域資源を活かした多様な事業に取り組んできました。ふるさと納税を起点とした資金循環の仕組みや、外部人材との協働による事業創出に強みを持ち、全国から注目される地域モデルを実現してきました。また、年間16万人以上が訪れる地域ブランドの拠点形成を通じて、新富町の魅力を広く発信してきた実績があります。
そして2025年、私たちは改めて「地元」に目を向けています。
町の“挑戦のシンボル”として、ここで暮らす人たちと共に、共感と期待がめぐる新たな挑戦を生み出していくフェーズへと進んでいます。
こゆ財団が描くのは、「新しい豊かさがあふれる町」――COLORFUL TOWN with 100 CHALLENGESです。
農業、商業、福祉、まちづくり。暮らす人一人ひとりの「やってみたい」がまちに彩りをもたらし、意思ある挑戦が豊かさのかたちを更新していく。そんな多様性と挑戦心が息づく地域を目指しています。その実現に向け、私たちは「半分は地元に意味があり、半分はビジネスとしてしっかり稼げる」――“半貢半稼”の半々ビジネスを100つくることをミッションに掲げています。たとえ小さな挑戦でも、共感が生まれれば本気の関わり合いが生まれる。暮らす人も、関わる人も、想いや資源をめぐらせながら、未来に希望が芽吹く地域の仕組みを構築していきます。
知恵をしぼって、まず動き、変化を恐れず柔軟に。
そんな姿勢で、こゆ財団は“地元が誇れる未来”を共につくっていきます。


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PROJECT
地域農業の再構築と観光資源の再活用を通じて、経済・社会両面において持続可能なまちづくりの基盤を整えることを目指しています。まず、担い手不足が深刻化する約30haの農地を活用し、農業法人を新たに設立。地域のベテラン農家と連携しつつ、地域おこし協力隊など外部からの人材も受け入れ、持続可能な運営体制を構築することを構想しています。さらに、農業と観光・食を結びつける拠点として、地元食材を活かした地産地消型のカフェ・レストランや加工所の設計・運営にも取り組みたいと考えています。
これらの拠点は、年間16万人以上が訪れる新富町において、地域の魅力を象徴する“顔”としての役割を担い、観光と地域経済をつなぐハブとなることを目指します。
現状課題
新富町では農業従事者の高齢化が進み、約30haにおよぶ農地で担い手が不足しています。地域には直売所や飲食施設が存在するものの、観光拠点としてのシンボリックな場が不足しており、農業と地域交流を結ぶ強い導線が確立されていません。農業法人の設立に対する意欲はあるものの、持続可能な事業として実現していくための事業構想、ふるさと納税(個人・法人含む)の活用なども想定した資金調達の構想などまだまだ事業構想が荒い状態です。
期待していること
本プロジェクトでは、地域に根差した農業の未来を支えると同時に、持続可能な収益構造を確立する新たな事業モデルの構築に向けて、戦略立案から現場実行までを伴走・リードいただけることを期待しています。
具体的には、地域が有する農地・人材・観光資源などのアセットを最大限に活用しながら、地域課題の本質に向き合い、価値ある事業を創造・推進していただきたいと考えています。また、自治体や住民、地域外の投資家やパートナーなど、異なる立場のステークホルダーを有機的に繋ぎながら、地域全体を巻き込んだ共創の仕組みをつくる力も期待されています。事業構想力と実行力を兼ね備え、ビジョンを現実に変えていく推進力に期待しています。