10秋田県「背中を見て覚えろ」からの脱却。教育育成システムの構築
専門領域

更新日:2025/08/10

更新日:2025/08/10
FUTURE
■会社概要
株式会社茨城製砥は、1968年に創業した研削砥石工具の専門メーカーです。本社および工場を茨城県常総市に構え、BtoB向け研削工具である極薄切断砥石やダイヤモンド・CBN電着砥石を中心に製造・販売を行っています。
同社の主力製品であるレジノイド製極薄切断砥石(厚さ0.1mm〜3.0mm)は、高精度・高品質でありながら低価格・短納期を実現しており、用途や形状に応じたオーダーメイド設計も可能です。さらに、ダイヤモンドやCBNを用いた電着砥石は、難削材の切断や研削に優れ、自動車、半導体、航空機、医療機器、ファインセラミックス、光学レンズ、工具など多岐にわたる産業分野で活用されています。
長年の技術蓄積と柔軟な対応力を強みに、顧客の加工現場の課題解決に貢献し続ける企業です。


■目指す未来
私たちのミッションは「世界のモノづくりを研ぎ澄ます」と掲げ、半世紀以上にわたり培ってきた砥石製造の技術力をさらに進化させ、加工技術の革新に挑み、世界中のモノづくり現場で欠かせない存在となることです。
直近では東京農工大学と共同研究をし、新たな研削技術の特許も取得をしました。この技術はCFRP(炭素繊維強化プラスチック)の加工コストを削減できることが大きな特徴です。
CFRPとは鋼材よりも「軽くて・強くて・腐食しない」ことです。航空宇宙分野やレーシングカーといった厳しい条件下においても長年使用されている、信頼性の高い材料です。
しかし加工コストが非常に高く、航空機、ロケットやレーシングカーなど販売価格が高い商材でしか主に流通していない状況であり、日常的にはあまり使われていません。
私達の特許技術を使えば加工コストを削減でき、安価にCFRPを使うことができるようになると、より安全性が高く強度ある素材が日常に増えていくのではないかと考えています。
研削の技術はとてもニッチですが、国内にとどまらずグローバルニッチトップを目指せる立ち位置にはいると自負しており、世界のモノづくりを支える会社を目指していきます。

PROJECT
■課題
25年8月に父の会社を引き継ぎ、次の時代の経営をするにあたり新たな経営戦略を描くことを模索しています。
新しい技術の開発、グローバル比率向上など目下取り組んでいるテーマは様々ありますが、経営として進むべき方向や優先順位には悩む部分は多面的にあり、
壁打ちを中心として事業の進むべき方向性を共に整理していただければ幸いです。
■想定する業務
・中長期経営計画の策定と進捗管理
・新市場・新製品分野のリサーチと事業化推進
・海外市場や新規取引先の開拓戦略立案
・生産体制・人材体制の強化施策の企画